初心者が間違えやすい投資信託の選び方とは?買ってはいけない銘柄とおすすめの銘柄は?

初心者が間違えやすい投資信託の選び方とは?
  • 投資信託を始めたいんだけど、どこで買ったらいいの?
  • どの商品を買ったらいいの?

と思いますよね。

 

現在、投資信託は証券会社だけではなく、銀行やゆうちょの窓口でも購入できます。

「自分ではよく分からない商品だから、おすすめを教えてもらおう」と窓口に行こうとしているあなた。

ちょっと待ってください。

 

これを知らないで投資信託を購入したら、お金が増えるどころか、手数料だけで損してしまう可能性もあります。

よく分からない商品だからこそ、知っておかなければならない事があります。

 

ここでは、

  • 投資信託をどこで買えば良いのか?
  • どの投資信託の商品がおすすめか?

をお話ししていきます。

 

そもそも投資信託とは何?という方は、先にこちらを読んでからの方が分かりやすくなります。

初心者におすすめ!分かりやすい投資信託の話と始め方

銀行やゆうちょの窓口でおすすめの投資信託を買わない

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投資信託を買う場所ですが、投資会社以外にも銀行やゆうちょの窓口でも買えるようになりました。

「ゆうちょでも買えるなら安心だから、ゆうちょで買おう」

という人が多いのですが、ちょっと待ってください。

 

ゆうちょの投資信託を実際調べて分かったのですが、

実はゆうちょの投資信託は手数料が高すぎます

 

お金を増やしたくて投資信託を買うのに、手数料分を稼ぐだけでも大変な運用成績が必要な商品が多いのです。

なぜゆうちょの投資信託は手数料が高いのでしょうか?

 

それは、ゆうちょの投資信託が「対面販売」だからです。

対面販売ということは、安心して相談が出来ますが、その分人件費がかかります。

その人件費は、私たちの手数料でまかなっているのです。

でしたら、売る人たち(ゆうちょ)は、自分の売り上げが増える商品を売るのが当然ではないでしょうか。

 

「でも対面販売なら、おすすめを教えてくれるから安心じゃない?」

と思いますが、ゆうちょの全商品をチェックした結果、ゆうちょの商品はほとんどが割高な商品しか扱っていませんでした

 

これは本当にびっくりしました。

私も、ゆうちょなら初心者向けのおすすめな商品があると思ってましたから。

私がゆうちょ職員なら、他の証券会社を絶対すすめます。

しかしノルマがあるので、自社(ゆうちょ)の商品を買うようにすすめます。

当然ですよね。

だれも「隣のお店の方が安く売ってるよ」なんて教えてくれません。

 

損しても良いというのであれば止めませんが、投資信託に詳しくない人から高い手数料を払って買う必要はないかと思います。

 

ゆうちょの投資信託をすすめない具体的な理由は以下の記事に書いています。

ゆうちょ銀行の投資信託はおすすめできない!初心者が損する可能性が高い理由とは?

おすすめの投資信託を販売している証券会社は?

手数料の安い投資信託を売っているのは「ネット証券」です。

ネット証券は店舗が不要のため、人件費がかかりません。

また、手数料が安すぎて対面販売では取り扱ってない商品(=お得な商品)も多くラインナップされています。

 

投資信託を選ぶ基準は「手数料の安い商品」という鉄則を元に考えると、ネット銀行で手数料の低い商品を探すのが一番の方法です。

ランキング1位の投資信託は買わない

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投資会社のHPを見ると、ランキング順になっているので「この商品が人気なんだ」と思って買ってしまう事があります。

今日食べるお店ならランキングも参考に出来ますが、ランキング1位の投資信託が今後何十年と経った時に、本当に素晴らしい運用成績を出すかは分かりません。

何故なら、投資信託の商品は数千種類もあり、毎日のように新商品が生まれては消えてしまうものです。

 

ただ分かることは、その商品が、どの株を買っているのか、どれくらいの期間続いているのか、などの情報からチェックするのが大事です。

リターンが大きい(=リスクが大きい)投資信託は買わない

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投資信託の商品には、「インデックス型」と「アクティブ型」という種類があります。

そのうち、初心者におすすめなのは「インデックス型」です。

 

「インデックス型」というものは、特定の指標(インデックス)に合わせて動く商品で、儲けが緩やかである代わりに手数料が安くなっています。

 

反対に「アクティブ型」というものは、証券会社のプロたちが、自分の上がると思った株を選んでいる商品で、「アクティブ(能動的)に選んでいる」という意味から、「アクティブ型」と言います。

 

リターンが大きい商品というものは、この2つのうちの「アクティブ型」の商品です

これはプロが上がると思った株を選んでいるので、利益が大きくておすすめな気がしますよね。

しかし、プロが時間をかけて選ぶため、プロに支払う手数料が大きいのが特徴です。

 

「手数料が多くかかっても、確実にインデックス型よりも増えるならアクティブ型が良い!」

と思いますが、実は儲かるアクティブ型ばかりではありません。

意外にも、こつこつ派のインデックス型に負けてしまうアクティブ商品も多くあるのです。

 

景気の悪い時は、インデックス型は平均値通り落ちていくので、アクティブ型を選ぶ方が良いこともありますが、景気が良いときは、インデックス型に勝てるアクティブ型は多くはありません。

 

しかも、「アクティブ型の投資信託」はどんな内容なのかもチェックしなければならないため、初心者にはおすすめしません。

ですので初心者には、インデックス型の商品のほうが手間や知識がいらないので、おすすめです。

投資信託は手数料の低い商品を買おう

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投資信託の基本は「手数料の低い商品」をえらぶことが大事です。

手数料が1%と0.01%なら、1,000万円の場合なら10万円と1,000円の差です。

 

リターンが1%上がるだけでも大変なのに、更に1%減ったところから勝負をするとなると、かなりのハンディになりますよね。

 

基本的に、手数料は1%を超えるものはおすすめできません。

実際は手数料が0.1~0.5%くらいの商品をおすすめします。

インデックス型の投資信託を買おう

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初心者におすすめなのは「インデックス型」の投資信託です。

インデックス型でしたら、自動的に手数料が低い商品しかないので、選ぶ手間も省けます。

 

あとはインデックス型の中でもどの商品を選べばいいか、だけです。

投資信託は積立で毎月買おう

投資信託は定期預金よりも利息が良いと思って、定期預金を解約して一気に購入しようと思った方は、ちょっと待ってください。

 

投資信託も毎月上下する商品です。

今が一番安くておすすめなのかは、誰にも分かりません。

 

なので、今が高いか安いのか分からなくても大丈夫なように「毎月、積み立てて購入する」という方法をおすすめします。

毎月購入なら、今月は少し高く購入したとしても、来月安く購入出来れば、平均的な金額で購入できたということになります。

 

また、毎月○万円だけを積み立てて買うようにしていれば、気軽に始める事もできますし、毎月の給与の一部を購入資金にすると決めていれば、生活費にも影響は出ません。

 

証券会社では、毎月一定額を買う設定をするだけで、あとは毎月自動的に購入してくれます。

ので、一度設定したらあとはほったらかしでOKなので、とても楽です。

初心者におすすめの証券会社

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初心者におすすめの証券会社は、SBI証券楽天証券です。

 

この2つはどちらもネット証券なので、基本的に手数料が安く、またスマホでも簡単に操作が出来るようになっています。

 

そして、SBI証券はSBIネット銀行と、楽天証券は楽天銀行と繋がっているので、毎月購入する場合など、銀行に入れておけば自動的に引き出してくれる仕組みもあります。

 

また、楽天証券は楽天ポイントでも投資信託が買えるので、まずは100ポイントから購入してみるのもおすすめです。

 

SBI証券楽天証券はこちらから無料で開設できますので、両方使ってみて、使い勝手を試してみるのも良いですね。

開設から1週間くらいかかりますので、申し込みだけでも早めにしておくのがおすすめです。

投資信託の種類

投資信託には、投資先別に大きく5つの種類があります。

まず、

投資先の種類
  • 国内株式
  • 外国株式
  • 国内債券
  • 外国債券
  • 混合形

(本当は外国も先進国と新興国に分かれていたり、不動産(リート)などもありますが省きます)

一つずつ見ていきます。

国内株式

日本国内の株に投資している商品です。

株式なので、リターンは大きいですが、リスクも大きい商品です。

外国株式

世界の株に投資している商品です。

世界なので、アメリカ・イギリス・中国・インドなど、ものすごい数となります。

株式なので業績リスクと共に、国内株式にはない為替リスクがあるので、リターンもリスクもかなり大きくなります。

国内債券

国内の債券に投資している商品です。

主に国債や社債など、株とは違って確実に帰ってくるお金なので、その分利率が低めです。

株に比べてリスクもリターンも少なく、定期預金の次に安全な資産だと言われます。

外国債券

外国の債券に投資している商品です。

こちらも国債や社債など、海外の債券なので基本的に国内債券と同じく利率が低めです。

しかし為替リスクがあるため、国内債券よりはリスクもリターンも若干大きくなります。

混合形

上記4つを混合した商品です。

「卵は同じカゴに盛るな」という格言どおり、この4つの商品をバランスよく持つことが安全と言われています。

なので、4つの商品を組み合わせた商品もあり、この商品を買えば、4種類の商品をバランスよく持っていられるというメリットになります。

初心者におすすめの投資信託の種類

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おすすめする投資信託の基準は、

  • 手数料が一番安い
  • インデックス型
  • 取引規模が大きい
  • 比較的長く続いている

というものです。

これに当てはまる銘柄をご紹介します。

国内株式:ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

こちらは国内の「TOPIX」に連動しているインデックスファンドです。

手数料が0.27%と他の0.11%の商品と比べて高めですが、2004年から続いており、純資産総額が1,400億円と大きいため、比較的安心だと判断しています。

外国株式:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

こちらは「MSCI コクサイ(先進国の株式市場の動向を表す株価指数)」に連動して動いているインデックスファンドなので、手数料が0.11%と安くなっています。

混合型:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

こちらは先ほどの4種類に加えて、新興国の債券・株式と、国内リート(不動産)、国外リートにも平均的に投資できる商品です。

こちらも手数料は0.17%と安くなっているので、この1つでバランス良く持つことが出来ます。

eMAXIS Slimシリーズは、どれも手数料が安く、全てこのシリーズでも良いくらいおすすめの商品です。

債券のおすすめはアメリカ10年国債

実は債券ファンドに関しては私は持っていません。

何故なら、マイナス金利政策で値上がりしているため、投資信託として持っていてもあまり意味がないと考えているからです。

 

債券なら投資信託ではなく、別に定期預金代わりにアメリカ10年国債を購入しています。

こちらは現在は年利3%近くあり、為替リスクを考えても有利だと考えています。

ゼロクーポン債とは?米国債のメリット・デメリットや購入タイミング・実際の買い方を私の購入画面を使って解説

初心者におすすめの投資スタイルは長期投資

投資には、短期売買と長期売買があります。

短期売買というとデイトレーダーのように、1日に何百万円も売り買いし、その差額が利益になりますが、初心者にはおすすめしません。

 

初心者におすすめなのは、一旦積立で購入すると決めたら、あとはほったらかしにする「長期売買」です。

 

ほったらかしにして大丈夫なの?と思われますが、投資信託も株価と同じく毎日上下します。

しかし、長期投資なら複利で増えていくし、最終的に上がるまで持ち続ければOKなので、途中上がっても下がっても気にしないでいられます。

 

最終的に下がったらどうするの!?と思われますが、世界経済はリーマンショック級の大暴落があっても、数年後、数十年後はゆるやかに回復し、さらに上昇していくというサイクルを繰り返していきます。

だから、最終的には世界経済が破たんすると思われる方は長期投資はおすすめしません。笑

 

しかし、これから先は新興国も含めて人口は爆発的に増えていきます。

またテクノロジーも進化して、スマホや自動運転などの便利な商品が次々に生まれていくのです。

それらの進化がなくならない限りは、経済は発展し続けると考えられるので、投資信託で長期投資をすることで、その経済の上昇=株価の上昇=投資信託の上昇、という流れで利益を得られると思っています。

初心者でも投資信託で資産を増やそう

投資信託は様々な商品があるので、どれを買っていいのかが分からなくなりますし、持っていても上がったり下がったりするのでハラハラしますよね。

でもインデックスファンドへの長期投資なら、毎日の上がり下がりを見ずに、年1回の見直しの時くらいに見るくらいの気持ちでも大丈夫です。

 

投資信託は100円からでもできるので、まずは少額から試してみて、長い目でコツコツ資産を増やしていきましょう。

 

SBI証券楽天証券はこちらから開設できます。

 

※投資判断の材料・情報提供を目的としたものであり投資の勧誘を目的としたものではありません。 最終的な投資の判断は自己責任にて行ってください。 また、各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容・有益性を保証するものではありません。 これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当方および本情報提供者は一切の責任を負いかねます。


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