初心者におすすめ!分かりやすい投資信託の話と始め方

初心者でも分かる投資信託と始め方

投資信託をしよう!と思っても、したこともないしよく分からない。

そもそも投資信託とは何?メリットやデメリットは何?何を選んだら良いの?

 

と初心者の方からよくお話を聞きます。

「家族の資産を増やしたいんだけど、どれを選んだら良いのかよく分からないし、用語も難しすぎて分からない」とよく質問されます。

 

ですので、初心者の方でも分かりやすく

  • 投資信託とはどういうものか
  • 投資信託のメリット・デメリットは?
  • なぜ投資信託をした方が良いのか?

などをお話しします。

 

銀行にお金を預けていてもお金は全然増えませんよね。100万円普通預金に入れていても、0.001%なら、1年間で8円です。
1回コンビニATMで下ろしたら216円なので、27年分の利息が吹っ飛びます。

しかし、投資信託で5%で運用出来れば、100万円なら1年間で4万円になります。

 

私は10年間の投資信託で800万円の利益が出ました。

しかも毎月3万円を積立していただけなので、本来なら360万円にしかならなかったのですが、1,100万円超に増えてくれました。

こつこつ貯金だけだったら確実に達成できなかった金額です。

これが毎月積み立て長期投資のすごさです。

 

ただし、本当にリスクとデメリットを理解していないと、とんでもない投資信託を買わされたりします。

リスクのある投資だということを認識して、自分の財産を守りながら増やしていきましょう。

初心者に投資信託がおすすめな理由

投資信託がおすすめな理由は、

  • 定期預金よりもはるかに高い配当金がもらえる
  • 株やFXほどの高度な知識がいらない
  • 世界経済の発展に連動している
  • ほったらかしで増やせる

です。

特に「ほったらかしで増やせる」というものは、株やFXではなかなかできません。

何故なら、○○会社が破産したらその会社の株は紙くずになりますし、FXだと大幅な円高や円安になったときに大損することもあるため、しっかり会社の業績を調べたり、毎日ドル円のチャートを見ておく必要があります。

 

しかし投資信託は、基本的に多くの商品に投資しているので、破綻するリスクは少ないですし、少額から始めて、少しずつ世界経済の動きに目が向いてきます。

 

これからの時代、全く投資をしないまま過ごして自分の資産を守れることは厳しくなっています。

少しでも経済や金融の知識を身に付けて、自分の資産を守る努力が必要です。

初心者も分かる投資信託の基本

投資信託と定期預金の違いは?

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投資信託とは「自分のお金を、投資会社に預けて運用してもらい、利益の一部をもらう」商品です。

投資ってなんだか怖いなと思った人もいるでしょうが、実はあなたもすでに投資信託のような商品を買っているのです。

 

それは、定期預金です。

定期預金は、「自分のお金を、銀行に預けて運用してもらい、利益の一部をもらう」商品です。

ただし銀行は預かったお金を減らしてはいけないので、絶対元本割れしない商品(国債など)で運用するため利益も低く、そのため私たちに帰ってくる利益(利子)もほんのちょっととなってしまいます。

 

投資信託と定期預金の違いは何でしょうか?

定期預金
  • お金を銀行に預ける
  • お金を元本確実な商品で運用している
  • 元本確実
  • 利子が少ない(0.01%)

 

投資信託
  • お金を投資会社に預ける
  • お金をいろんな会社の株などで運用している
  • 元本割れのリスクはある
  • 配当金が多い

 

一番の違いは「元本割れの可能性(リスク)が高いが、利子(リターン)が大きい」です。

リスクが限りなく少ないものを選ぶと定期預金となります。

でも実は、定期預金にも「元本割れ」のリスクがあるのです。

定期預金でも投資信託と同様にリスクはある!?

日本円ですべての貯金を預けていた場合、もし日本が破たんした場合、お札は紙切れになることもあるのです。

 

日本円というものは、日本国が「これはお金として価値がありますよ」と太鼓判を押しているものです。

たとえば日本が破たんしてしまったら、日本国が発行しているお札には価値がなくなります。

 

日本が破たんするわけない、と思われるかもしれませんが、ギリシャやトルコは国の借金がかさんで破産寸前になっています。

日本の国債(借金)の額は2017年末の時点で1,085兆円です。

今は稼ぐ力や国民から借りて賄っていますが、これから先借金が増えすぎたら破たんする可能性がゼロではありません。

 

ここまで極端でなくても、日本の力が弱まれば、お金の価値が下がってきます。

100円で買えていたハンバーガーでも、200円出さないと買えなくなります。

これがインフレです。

 

定期預金にだけお金を預けておくと、このようなインフレに対して何もできません。

これがインフレリスクです。

定期預金や保険は、インフレリスクに弱いのです。

 

なので、すべての資産を定期預金にしているから安心というわけではないのです。

投資信託のメリットとは?

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投資信託とは、「自分のお金を投資会社に預けて運用してもらい、利益の一部をもらう」商品です。

 

投資会社は集めたお金を、いろいろな会社に投資します(=会社の株を買います)

会社はどんどん利益を出して、株主(=投資会社)に配当をします。

その配当金の一部を、お金を出した人に返してくれるのです。

 

「あれ?会社の株を買うなら、自分で買えば良いんじゃない?」

と思われますが、会社の株は最低でも10万~200万円位ないと買えません。

しかも1社だけ買うのなら、この会社は本当に利益が出てるのか、配当金をくれるのか、など調べなくてはいけません。

 

また、会社が破産してしまうリスクもあるので、1社だけじゃなくて、100社、1,000社の株を買った方が安心ですよね。

10万円の配当をくれる会社と、0円の配当をくれる会社の両方をもっていれば、配当0円のリスクはなくなり、5万円はもらえたことになります。

こうやってたくさんの会社に投資しておけば、配当が0円や破産するリスクを減らしつつ、配当金がもらえるのです。

 

でもそうすると、例えば1000億円も必要だったりしますよね。

 

そこで、投資会社が「1000億円分の会社の株を買うので、みんなで出し合って買いませんか?」と言うのです。

 

そこで1億人の人が「買います!」と言えば、1000億円÷1億人で、一人1,000円で同じ内容の株を買う事が出来ます

 

こうやって、購入金額を小さく、リスクも小さくできるのが投資信託のメリットなのです。

投資信託のデメリットとは?

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投資信託は株よりもリスクが小さくなるから、デメリットはないように見えますが、投資信託のデメリットもあります。

  • 投資会社の手数料がかかる
  • 元本割れがある

投資会社は、買おうと思う会社の内容をきちんと調べます。

調べるには人手が必要ですし、しかも高い知識を持った人でないと分かりません。

なのでこの人たちの給料を払うためには、手数料が必要になるのです

 

なので、普通に株を買うよりも手数料が高く発生します。

もちろんこれは、個人では分からない分析をして、この会社なら大丈夫だと調べ上げるので「知識料」と言えるでしょう。

 

ただし、いくら調べてもおもったように会社が伸びずに赤字になることもあります。その元本割れに対して、投資会社は責任は持ちません。(すべてに責任を持っていたら投資会社が破産します)

ですから、高い手数料がかかった上に元本割れするリスクがあるのです。

 

このようなダブルパンチに合わないようにするためには、

  • 手数料が低い
  • 元本割れしなそうな商品

を選べばよいのです。

 

そんな都合の良い商品あるの!?

と思われますが、あるんです。

それが「インデックス型」という商品です

インデックス型の投資信託とは?

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インデックス型」とは、「株式市場の平均値の指標(インデックス)と同じものを購入する」という商品です。

株式市場は「日経平均株価」や「TOPIX」といった、株式市場の平均値を出しています。

  • 日経平均株価:代表的な225社の平均
  • TOPIX:東証一部に上場してる全銘柄の平均

この平均値の計算式と同じ株を購入するだけなので、投資会社の人が調べる手間がいりませんよね。なので、投資会社の手数料がものすごく安くなっています。

 

一つの株だと、株価は上がったり落ちたりのジェットコースターです。

でも、日経平均は、225社の平均なので、そんなに上がり下がりが大きくないため、大きく損をすることが少なくなっています。

また、日経平均株価が0円になることはまずありません(トヨタもユニクロも全部潰れるってことですからね)

 

なので、元本割れしにくそうと考えます。

(※もちろん絶対ではありません)

おすすめのインデックス型の商品をまとめましたので参考にしてください。

初心者が間違えやすい投資信託の選び方

初心者が分からりにくい投資信託の基本知識

投資信託は元本保証?

投資信託は残念ながら元本保証ではありません

しかし、先ほどの話のように「インデックス型」の投資信託を選べば、元本割れのリスクを抑える事が出来ます。

 

これから先のインフレリスクに対応する上でも、資産を分散して実質的な元本割れを抑えるメリットもあります。

投資信託はペイオフの対象?

ペイオフとは「銀行が破たんしても、1,000万円+利息までは全額補償しますよ」という制度です。

投資会社はこの制度の対象外ですが、投資会社の資産はたとえ1億でも全額補償されています。

これは「分別管理」というもので、私たちは投資会社自体に投資したわけではなく、あくまでも「預けているお金」なので、投資会社は、自分たちのお金と、預かったお金を分別して管理しています。

なので、分別している預かった分のお金は、投資会社が倒産しても全額返還されるというわけです。

投資信託はすぐに数倍になる?

投資をすれば2倍3倍になるように思われますが、投資信託は「いろいろな会社をミックスして、平均的に増えるようにする」商品ですので、株のようにがーんとストップ高やストップ安などはありません。

 

もちろん絶対ないわけではありませんが、2倍3倍に増えるような商品は、逆に1/2、1/3に減るリスクも同時に持っている商品だということを覚えていてください。

初心者におすすめの投資会社

初心者におすすめの投資会社、「SBI証券」と「楽天証券」です。

 

この2つはどちらもネット銀行なので、基本的に手数料が安く、またスマホでも簡単に操作が出来るようになっています。

 

そして、SBI証券はSBIネット銀行と、楽天証券は楽天銀行と繋がっているので、毎月購入する場合など、銀行に入れておけば自動的に引き出してくれる仕組みもあります

 

また、楽天証券は楽天ポイントでも投資信託が買えるので、まずは100ポイントから購入してみるのもおすすめです。

 

SBI証券楽天証券はこちらから開設できます。

どちらも無料で開設できるので、両方開設してみて使い勝手を試してみるのも良いですね。

 

更に楽天証券は、今なら全商品が3%のポイントがもらえるという裏技があります。

以下の記事を参考にしてみてください。

つみたてNISAは楽天証券がおすすめ!投信15本買って運用益3%をもらおう

ゆうちょで投資信託を買ってはいけない!

ちなみにゆうちょでも投資信託を取り扱っているので、身近なゆうちょで買おうかな、

と思っている方は注意してください。

 

ゆうちょの投資信託は、手数料が高すぎておすすめできません。

以下の記事に詳しくまとめていますので、ゆうちょに行く前に読んでください。

ゆうちょ銀行の投資信託はおすすめできない!初心者が損する可能性が高い理由とは?

初心者におすすめの投資信託の銘柄は?

これは、ずばり「インデックスの投資信託」です。

インデックスって何?と思われますが、簡単に言うと「世界全部に投資をする」という商品です。

例えば日本なら、トヨタもソフトバンクもみずほ銀行もゆうちょ銀行も、まとめて全部買う!というようなものです。

「そんなこと出来るの!?お金足りないよ!?」

と思いますが、日本全部の上場会社の株をまとめて、小分けにして売り出しているのが「インデックスの投資信託」なのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

投資信託の「アクティブ型」と「インデックス型」とは?初心者におすすめなのはどっち?

初心者でも投資信託で堅実に資産を増やそう

投資信託は様々な商品があるので、どれを買っていいのかが分からなくなりますし、持っていても上がったり下がったりするのでハラハラしますよね。

 

でもインデックスファンドへの長期投資なら、毎日の上がり下がりを見ずに、年1回の見直しの時くらいに見るくらいの気持ちでも大丈夫です。

 

まずは証券会社を開設して、100円からでも投資を始めてみると、経済という世界がよく見えるようになります。

 

 

※投資判断の材料・情報提供を目的としたものであり投資の勧誘を目的としたものではありません。 最終的な投資の判断は自己責任にて行ってください。 また、各種情報の内容については万全を期しておりますが、その内容・有益性を保証するものではありません。 これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当方および本情報提供者は一切の責任を負いかねます。


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