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- 家計簿ってノートで作るのが一番なの?
- 市販の家計簿を買っても続かない
- 私にもつけられる家計簿ってどれ?
こんな悩みがあって、なかなか家計簿が続きませんよね。
これを知らないまま家計簿ノートを作っても、続かないまま止めてしまう可能性が大。
まずはこれを読んで、自分がどの家計簿に向いているのかを決めましょう。
家計簿はきちんとつけていれば、お金は貯まっていきます。
ぜひ「お金の貯まる、あなたに合った家計簿」を見つけてください。
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目次
家計簿ノートを自作できる人の特徴
家計簿ノートを自作できる人は、こんな特徴があります。
- 自分のこだわりが強い
- 几帳面
- しっかりしている
- 書くことが好き
一つずつ見ていきます。
自分のこだわりが強い
「決められたフォームに当てはめられるのが嫌い」という思いの方は、家計簿ノートに向いています。
なぜなら、市販の家計簿はすべて書き方が決められているので、面倒くさかったり、自分の思っていることと違う方法だったりします。
自分ですべて決めたい。ムダなところを省きたい、というようなタイプの方のほうが、自分で1から作り上げられます。
逆に言うと、自分のやり方やこだわりがない人は、市販の家計簿や家計簿アプリの方が楽だったりします。
几帳面である
家計簿を自作のノートで作れるということは、かなり几帳面でしっかりしている必要があります。
何故なら、すべてまっさらな白紙のノートに1から自分の家計簿を作り上げていくのです。
かなりの人が、家計簿自体が面倒だと思っていますので、さらに家計簿ノートをつけ続けるには、几帳面さがある人のほうが向いています。
しっかりしている
家計簿を自作すると、細かい設定を自分で決めなければなりません。
市販の家計簿なら、「食費」や「日用品」などの科目から、どのように書くかなども決まっています。
しかし、家計簿ノートは、自分の好きなように書いていいのです。
その分、どんな家計簿にしたいか、何を大事にして作りたいか、などがしっかり決まっていなければなりません。
自分のこだわりを反映した家計簿を作るために、イチからしっかり作ろうという性格がある方が家計簿ノートは続きます。
書くことが好き
ノートなので、手書きが好きであることが大事です。
自分の字が嫌い、書くと腱鞘炎で手が痛い、というハードルがあると、自然に家計簿から手が遠ざかってしまいます。
家計簿ノートを自分風にアレンジして、開くことが楽しくしたり、お気に入りのペンを買ったりして、気分を盛り上げると楽しいですよね。
このように、家計簿をつけること自体が楽しいと思える方が続きます。
家計簿ノートを自作したい方におすすめの方法
家計簿のノートを自作しよう!と思う方は、まず自分の性格が「家計簿ノート」に合っているかを考えてみてから始めてみましょう。
家計簿のノートの作り方は以下の記事がおすすめです。
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家計簿ノートを自作できない人の特徴
家計簿ノートを自作できない人はこんな特徴があります。
- 面倒くさがり
- 余裕や時間がない
- 細かいことが苦手
- スマホが好き
家計簿ノートの自作は、当たり前ですが自分で作っていかないと出来上がらないので、面倒くさがりさんにはあまりおすすめできません。
また、一つずつ手で書くので、どうしても時間がかかります。最初の枠線を引いたり、書き出していく事自体が面倒に感じてしまう事も。
また、細かいことが苦手だったり、そもそもペンで書くことがおっくうだと思う方は、家計簿をノートで管理するのは難しいかと思います。
どんな家計簿なら私にピッタリなの?
私も使ってるけど、かんたんに家計簿が作れるんだよ。
スマホ操作に慣れている方なら、登録すれば自動で作ってくれる家計簿アプリの方が、続けやすいですよ。
家計簿ノートを自作できない人は家計簿アプリがおすすめ
家計簿は、「いくら使っているのか、今いくら残っているのか」をチェックするためのものです。
書き出す事に力を入れるよりも、楽に自動的に作ってくれるような家計簿アプリを活用するのもおすすめです。
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家計簿のアプリはいろいろありますが、私はマネーフォワードMEをおすすめします。
650万人以上も使ってる大人気の家計簿アプリで、通帳やクレジットカードと連携するだけで、自動的に家計簿を作ってくれる無料アプリです。
私も2年以上使っていますが、他の家計簿アプリよりも使いやすく、家計簿が円グラフで見えるので、どの支出が多いのか感覚的に分かってとても便利です。
マネーフォワードMEの使い方については、【初心者向け】無料で使える家計簿アプリ「マネーフォワードME」の使い方を分かりやすく解説をご覧ください。
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マネーフォワードMEを使う時に気になる疑問ベスト5
疑問その1「連携するって大変じゃない?」
連携は銀行のIDとパスワードを入力するだけで完了するので、5分もかかりません。
その後は自動的に、アプリを開くだけで家計簿を表示してくれます。
疑問その2「通帳と連携したら不正に使われたりしない?」
マネーフォワードMEに入力するパスワードは「ログインパスワード」です。
純粋に家計簿をつけるための入出金データを取るだけなので、お金を引き出せる機能はありません。
また、セキュリティもしっかりしているので安心です。
疑問その3「お金がかからない?」
マネーフォワードMEは無料で使えます。
無料でも10件まで連携できるので、ほとんどの人は無料で充分です。
疑問その4「お財布ってどうやってつけるの?」
普通は、お財布を設定して、使った都度入力していきます。
でも「財布の中のレシートを取り出してが面倒くさい!」という人にもおすすめの方法があります。
それは、「引き出した金額はすべて生活費として使っている」という考え方。
お財布をそもそも登録せず、通帳から引き出した金額は自動的に「生活費」とすることも可能です。
普段はクレジットカードで支払っていれば、自動的にマネーフォワードMEに反映されるので、クレジットカードの使いすぎも防ぎながら、ポイントを貯めることもできます。
疑問その5「家計簿つけてお金が貯まるの?」
そもそも論ですが、家計簿ってつけてもお金が貯まるのか気になりますよね。
私はマネーフォワードMEを使い始めてから無駄遣いが自然に減り、月3万円くらい節約できています。
マネーフォワードMEは家計簿を自動でつけるので、「アプリを見る」だけでお金の流れがチェックできます。
毎日どれだけお金を使っているのか、今いくら残っているのかを見るだけで、無意識に節約できるようになっているんです。
家計簿ノートと家計簿アプリどちらでも目的は「お金を貯める事」
家計簿は作って終わりではありません。
何にいくら使っているのか、今日どれだけ使っているのか、をチェックするためです。
そして、毎月どれくらいお金を使っているのか、ムダな出費がないのかを確認しないと、家計簿をつけてもお金は貯まりません。
私はコーヒーが大好きで、よくスタバやカフェに行っています。
1回500円くらいだし、そんなに散財じゃないや、と思っていました。
しかし、家計簿アプリを見直すと【カフェ代:8,000円】と表示されてました。
「え、そんなに使ったっけ・・・」と思っても、実際の履歴を見ると、確かに3日に1回くらい行ってました。
更に、使う金額も1回500円じゃなく、季節限定の○○!とか小腹が減ったからクッキー、とか追加していたので、1回800~1,200円使ってることも判明。
それからは、どうしてもコーヒーが飲みたいと思ったらセブンのコーヒーや、お菓子を持ち歩いたりするように。
それだけで無理せず、自然に7,000円くらいの節約ができるようになりました。
このように「見る」ってすごく大事です。
家計簿をつけても、集計してなかったり、毎日何に使っているのかを見直さなかったら、なんにもなりません。
どの家計簿をつけても、その後に
- 支出をチェックする
- この支出は必要だったのかを考える
- 来月から何にお金を使うのかを考える
と考えるだけで、来月のお金の使い方がびっくりするほど変わりますよ。
ぜひ、あなたに合った家計簿をつけて、お金が貯まるようにチェックしましょう!
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