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- 本気で家計を見直したい!
- 家計の改善方法ってどうするの?
- 何から手をつけたら良いのか分からない
毎日スーパーで特売品ばかり買っているのに、月末は財布の中がカツカツ。
子供の学費を貯めるどころか、毎月赤字ばかりで将来が不安でたまらない・・・。
そんな状態を抜け出したいなら、まずは家計の見直しからしてみませんか?
私の貯めた方法は、食費や日用品を削る方法ではありません。
むしろ自分の家計をしっかり見直して、コツコツ続けることで貯蓄できました。
一番大事なのは、固定費をガッツリと削減すること。
今すぐできる固定費の見直しは6つ。
- 電気・ガス代:年2.5万円
- スマホ代:年13万円
- 通信代:年3万円
- 保険料:年10万円
- 住宅ローン:年24万円
- 税金:年1.6万円
これだけ削減できれば、年間54.1万円以上の節約が可能になります。
この順番で家計の見直しをすれば、毎日の食費を減らすよりも楽に貯蓄体質に変わり、生活と心が安定しますよ。
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目次
家計の見直しは何から?「今すぐできる固定費の削減」で来月から減らす
まずは今すぐできる固定費の削減を始めます。
なぜなら、固定費を節約しても生活がほぼ変わりません。
一回やってしまえば、ガマンして食費を削るよりも楽に貯金できるようになります。
すぐに出来る固定費の削減は、以下の6つ
- 電気・ガス代
- スマホ代
- 通信費
- 保険料
- 住宅ローン
- 税金
全部するのは大変ですが、まずは1〜2個を見直すだけでも月2〜3万円は節約できますよ。
それぞれの簡単な見直し方法をご紹介しますね。
家計の見直しその1:電気・ガスの乗り換えで年間2万円以上を節約
電気の乗り換えは、基本的にネットで完了します。
今使っている電力会社に連絡する必要もありませんし、メーターの取り替えで立ち合いなども不要。
切り替えには3週間ほどかかりますが自動的に完了するので、電気代が翌月から安くなります。
電気の乗り換えでトラブルや修理はどうするの?
新電力会社は、国の登録を受けています。
電力会社を変更しても、停電等の緊急事態には東京電力などの「基幹事業者」がしっかり対応してくれるので安心です。
また電気事業法で、電気が止まることがないようにきちんと規定されています。
電気の見直しは比較サイトが便利
電力会社はたくさんあるので、国内最大級の電力比較サイトで比較するのがおすすめ。
例えば、
- 東京在住
- 賃貸アパート
- 3人家族
- 電気代が月1万円
なら、こんなプランが出てきます。
このプランは解約金がいらないので、いつでも元の電気に戻すこともできます。
まずは「電気ご使用量のお知らせ」を見ながら入力してみてください。今の電気代との違いにびっくりしますよ。
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家計の見直しその2:スマホを格安SIMにして年間13万円以上の節約に
MMD研究所の「2019年スマートフォンの料金に関する調査」によると、3大キャリアの平均料金は8,500円ほどですが、格安SIMにすると平均2,800円。その差はなんと月5,700円。
年間にすると、なんと年68,400円も安くなる計算です。
格安SIMは機種代が別だったりしますが、10万円の最新のiPhoneに3年に1回買い替えたとしても、100万円の貯金は残ります。
格安SIMは使えないって本当?
ただし、お昼と夕方は少し繋がりにくくなるのは事実です。
また、毎日外でYouTubeなどの動画を何時間も見るのであれば、格安SIMはやめた方がいいです。
しかし、外でLINEやインスタなどを普通に使う程度なら月3Gで十分足ります。
解約料がかかるからムリって本当?
例えば携帯の本体代が5万円残っていたとしても、9ヶ月で元が取れます。
本体代や解約料が惜しくて変えないままだと、毎月平均5,700円も損してしまうかも。
今使っているiPhoneを格安SIMにする方法
今使っているiPhoneが使える格安SIMはこちら
格安SIMは難しいと思われがちですが、かんたんな設定を書かれてある通りにするだけですぐに使えます。
わからない時はカスタマーセンターにいつでも相談できるので、初心者でも安心。
特にBIGLOBEでは、今なら6ヶ月間0円のキャンペーン中。半年後も月1,600円〜と格安でiPhoneが使えます。
まず自分のだけでも変更すれば、年6万8千円以上の節約になりますよ。
家計の見直しその3:家を光回線かモバイルWi-Fiに乗り換えて年3万円以上の節約に
格安SIMだとギガ数が足りるか不安という方は、モバイルWi-Fiを持つのもおすすめです。
家に備え付けの光回線だと持ち運べませんが、使い放題のモバイルWi-Fiにすれば外でも安心して使えます。
光回線とモバイルWi-Fiどちらがいいの?比較してみました
光回線とモバイルWi-Fiの比較です。
光回線 | モバイルWi-Fi | |
---|---|---|
料金 | 4,000〜5,000円 | 2,000〜4,000円 |
速度 | 速い 最大1Gbps~10Gbps | 遅い 最大150Mbps~1.2Gbps |
通信量 | 無制限 | 10GB/3日で通信制限が多いが、無制限もあり |
特典 | 最高6万円のキャッシュバック | 最高でも3万円程度 |
向いている人 | 映画など何時間も見たい 家族全員がかなり使う | 料金を安くしたい 持ち運びたい |
メリット | 安定して使える | 持ち運べる 工事不要 解約制限なしが多い |
デメリット | 料金が高い 工事が必要 解約制限が2〜5年 | 速度が遅い 使いすぎると速度制限がある場合も |
主な回線 | docomo光 auひかり ソフトバンク光 | BIGLOBE WiMAX ネクストモバイル 縛りなしWi-Fi |
例えば5,000円の光回線を2,500円のモバイルWi-Fiに乗り換えただけで、年3万円以上の節約に。
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家計の見直しその4:保険料を見直して年10万円以上の節約に
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※コロナで収入が減っている人は、最長6ヶ月間の払い込みを伸ばしてもらえます。
まずはご自分の保険証券を確認して、保険会社に電話してみてください。
生命保険文化センターの平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」では、支払う保険料の平均は年38.2万円です。
仮に30歳から定年までの35年間払ったとしたら、1,337万円もの金額が保険料で消えてしまいます。
ここを少し見直すだけでも、貯金額は大きく変わるかも。
保険料を見直すポイントは?
保険の相談は様々な代理店が行っています。
ただし、言われるがまま入っていたら保険料は減りません。
保険料を減らすポイントは、
- 基本は掛け捨て保険でOK
- 逓減定期保険か収入保障保険にする
- 医療保険は貯金が貯まるまで
- 仕組みの分からない保険は入らない
保険はあくまでも万一の時の保障。保険料は適正に減らすのが大事です。
保険の掛け捨ては損?
このマイナス金利の時代、保険で資産を増やすのはほぼ不可能です。
貯蓄性の保険ではなく、本当に必要な保険だけをかけましょう。
火災保険や自動車保険も見直しで20万円節約が可能
また、火災保険や自動車保険は一括見積もりが便利です。
毎年の更新時期に保障がしっかりしていて安い会社を選び直すことで、必要な保障があるかのチェックにもなります。
火災保険一括見積もり依頼サイトでは、火災保険の見直しで20万円も節約した例も。
家計の見直しその5:住宅ローンの見直しで年24万円以上の節約に
住宅ローンはマイナス金利のおかげで史上最低レベルまで下がっています。
2〜3年前の金利よりも下がっている可能性があるので、かなりの人が今のローン契約のままだと損する可能性が。
住宅ローンの見直し目安って?
住宅ローンの見直しの目安は、
- ローン期間が残り10年以上
- ローン残高が1,000万円以上
- ローン金利が1%以上
しかしこの目安が絶対ではありませんので、シミュレーションが必要です。
例えば、以下の条件の場合。
- フラット35(全期間固定)
- ローン残高:3,000万円
- ローン残年数:25年
- 金利:3%→2%
住宅金融支援機構HP「借換えシミュレーション」で計算した結果、手数料を引いても380万円もの節約に。
また、これは借り換えにかかる諸費用を差し引いた金額なので、費用がかかっても借り換えした方が得です。
住宅ローンの面倒くさい手続きを代わりにしてくれるのはどこ?
- 最新のデータから金利が一番低い銀行を教えてくれる
- 代理でローン借り換えの申し込みできる
- 借り換えできるかのお知らせ
- 借り換えに必要な公的書類を代理取得してくれる
と、面倒な作業をほぼ全て代理で行ってくれます。
しかも、借り換えできる一番低い銀行を紹介してくれる上に、手数料は無料。
今はコロナの影響もあり、住宅ローンの見直しをする人が激増中。
モゲチェックでは、3月が前年比2倍と約400件の人が借り換え申し込みしています。
平均して月2万円の削減しているモゲチェックで、まずはあなたの住宅ローンがどれくらい安くなるのかをチェックしてみませんか。
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家計の見直しその6:税金は「ふるさと納税」で取り戻して年1.6万円の節約
ふるさと納税は、自分の応援したい市町村に寄付しますが、寄付した金額の2,000円以上は税金として戻ってきます。
そして返礼品としてお肉やお米が送られてくるので、手出し2,000円で美味しいものが手に入るという仕組み。
詳しくはこちらの記事「【2020年版】あなたは損してない?ふるさと納税をお得に使うためには【かんたんに手続きする方法も】」をご覧ください。
ふるさと納税をする目安は?
例えば夫が年収500万円なら、
- 独身・共働き(幼児あり):60,000円まで
- 夫・パートの妻(幼児あり):47,000円まで
- 夫・パートの妻(高校生あり):38,000円まで
ふるさと納税の返戻金は3割なので、共働きなら18,000円分のお肉やお米がもらえます。
手続きもワンストップ特例制なら、1自治体につき書類1枚出すだけでOK。
ふるさと納税でおすすめのサイトって?
ふるさと納税できるサイトはいろいろありますが、私がおすすめするのはさとふるです。
例えばこんなものをもらっています。
※また、コロナの収入減で税金が払えない場合は、所得税や社会保険料などを最長1年間猶予していますので、最寄りの市町村に電話してみてください。
まとめ:家計の見直しは固定費から!一気にやって楽に貯めよう
まとめます。
- 電気・ガス代:電力比較サイトで乗り換えて年2.5万円
- スマホ代:ドコモのiPhoneならBIGLOBE変更なら2台で年13万円
- 通信代:BIGLOBE WiMAXに乗り換えで年3万円
- 保険料:無料相談で年10万円
- 住宅ローン:モゲチェックで借り換えて年24万円
- 税金:ふるさと納税に寄付して年1.6万円
全部すれば54.1万円の節約。
生活が変わらずに月5万円弱の余裕ができるんです。
逆に言えば、何もしなければ毎年通帳から54万円が出ていってしまうということ。
10年すれば540万円と、子どもの学費分くらいが貯まる計算です。
不安や質問があれば、LINEで無料相談に乗っています。
話しかけてもらえるととっても嬉しいので、ぜひ下のボタンから登録して気軽に相談してくださいね。
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