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お金を貯めたいと思っていても、なかなか貯まらないのは何故でしょうか?
月末はお財布の中がすっからかん、スーパーで安い商品を探し回っているのに、旦那は無駄遣いをしてきて毎日喧嘩する・・・。
そんな毎日を繰り返しながら、「なぜ自分にはお金が貯まらないんだろう」とため息をついていませんか。
お金が貯まらないのは、あなたの口癖が原因かもしれません。
えー?口癖なんかでお金が貯まらない訳ないじゃん。
と思った人は、大間違いです。
お金が貯まらない人には、共通する口癖があります。
なぜ口癖のせいでお金が貯まらないのには、はっきりとした理由があるのです。
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目次
悪い口癖を言うと、悪いことが現実となる!その理由とは

口癖はただの言葉ではありません。
あなたの心の中の現れです。
そして実は、その口癖のとおりになるように、自分で自分を縛っているのです。
これは心理学的に実証されている事実で、「ラベリング」と言われるものです。
ラベリングとは、自分に「ラベルを貼る」ということで、口癖は「自分はこういう人なんだよ」と自分自身に言い聞かせているのと同じことなのです。
オードリーヘップバーンという、ハリウッドを代表する女優でも、小さいころに親から
「お前は醜いあひるの子だね」
と言われたせいで、自分の顔やスタイルがすべて醜く見えてしまい、長くコンプレックスになっていました。
親から言われた言葉で「自分は醜い」というラベルが貼られてしまったのです。
ハリウッド女優のような、すばらしい顔とスタイルを持っている人でも、「自分は美しくないんだ」と思い込むようになります。
そして、そのラベルを取り去ることは本当に難しいのです。
このように、言葉というものは強い力を持っています。
お金持ちはこの事実を知っているので、悪い口癖は決して使いません。
自分自身を勇気づける、自信が持てるような言葉を「あえて」使っているのです。
特にお金に関しては、決して悪い口癖を言いません。
仕事柄、社長や不動産オーナーなどのお金持ちと言われる方とよくお会いしますが、その誰もが「悪い口癖」を使わないのです。
そしてお金持ちの方がみんな、「意識的に」悪い口癖を言わないということを後で知りました。
それはスピリチュアルでもなんでもない。
自分を縛る言葉は、自分で選んでいるのだということです。
ここからは、お金が貯まらない口癖を4つ挙げてみました。
あなたはこの言葉をいつも使っていませんか?
お金が貯められない口癖1位:お金がない

お金持ちは「お金がない」とは言いません。
お金があるから「お金がない」と言わないのは当たり前だ、と思いますか?
お金持ちは「お金がない」と言わないから、お金持ちになるのです。
「お金がない」と言い続けることで、人は「お金がない人間」になるように無意識に行動していくのです。
まずは、「お金がない」ではなく、「今いくら持っている」と明確に言いましょう。
実際に財布の中と、通帳の中を確認して言いましょう。
実際持っているお金をチェックすることで、あやふやな「お金がない」という言葉を、頭の中から追い出すのです。
また、ラベリングをうまく使うことでお金を貯める事もできます。
「○年後には○○万円貯める!」と言い続けましょう。
そうなるように自分でラベルを貼れば、無意識に自分で行動していくようになります。
更に、その目標を書いた紙を、冷蔵庫や寝室などに貼っておけば強力です。
その目標を毎日見る事で、勝手に自分でラベリングしてくれるからです。
貼っておくなんてみっともないし恥ずかしい、と思った人は、
「お金を貯めるのは恥ずかしい」
というラベルを、自分で貼っているのと同じことなのです。
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お金が貯められない口癖2位:時間がない

これも「お金がない」と同じです。
タイムイズマネー=時は金なり、です。
お金持ちは「自分の時間」も「お金」と同じように大事にします。
「時間がない」と言えば言うほど、時間はなくなっていきます。
自分の時間を確保したければ、お金と同じようにまず確認しましょう。
自分の1日の行動を時間ごとに書き出してみて、どこかにムダがないかを確認しましょう。
時間は「ない」のではなく、「作り出す」ものです。
埋もれていた自分の時間を探し出しましょう。
ちなみに私は以前、子育てをしていて自分の時間を作れずにイライラしていました。
子どもがいると目が離せないし、仕事もしているし、家事もしないといけない・・・。
夜に仕事をするために、寝ない子どもを何とかして寝かしつけようと必死になっていました。
でも子どもはなかなか寝ないし、自分も寝てしまったりして朝になりがっかり・・・。
こんな毎日を送っていて、毎日「時間がないよー!どうしたらいいの!?」と思っていました。
しかし、自分のタイムスケジュールを書き出して、気づいたのです。
「夜がだめなら、朝起きて仕事をすればいい」
それからは、朝5時に起きて仕事をするようになりました。
子どもを起こす7時までの2時間の間、集中して仕事をするとすっきりします。
そうすると自然に、子どもに笑顔で向き合う事が出来るようになりました。
また、子どもと一緒に夜早く寝るので、睡眠時間もしっかり確保できます。
私はもともと夜型なので、「朝早起きするなんて考えられない!」と思っていました。
それは自分自身に「朝起きられない人」というラベリングをしていたのです。
なんでも「絶対」はないです。
無理ならやめればいい。
でも、無理と思う前に、一度だけやってみても良いんじゃないでしょうか?
もちろん私と同じように早起きしなさいというわけではありません。
どんなことでも「絶対にムリ!」と思い込まずに、
「ちょっとだけやってみようかな?」と、軽い気持ちを持つことも大事です。
お金が貯められない口癖3位:面倒くさい

お金を貯めるためには「今までと違う行動」が必要になります。
その「今までと違う行動」をするときに必ず言うのが、「面倒くさい」という言葉です。
そりゃあそうです。
今までと違うことをするということは、とても面倒くさいことです。
色々考えないといけないし、行動しないといけない。
時には失敗もするので、やり直しも必要になってきます。
こんなことを考えるだけで面倒くさいと思いますよね?
でも、お金持ちは違います。
お金が貯まる事なら、どんな小さな行動も「すぐに」します。
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この「すぐ行動する」というのが、お金が貯まる大きなポイントなのです。
なぜなら、すぐに行動すれば、その時点からお金が貯まっていくからです。
お金持ちはそのことを知っているので、すぐに行動しているから「お金持ち」になれるのです。
貯まらない人は「面倒くさいから今度にしよう~」と言って、数か月ほったらかします。
その数か月で、数万円の差があっという間に生まれるのです。
それが数年、数十年と経てば、数百万円の差になっていきます。
その間、何もしない人は、0円のまま・・・。
例えば、携帯電話を格安SIMに変えると、月々の携帯料金が安くなる!
というのは知っている方も多いですよね。
でも、あなたは格安SIMにしていますか?
していないなら、なぜしていないのですか?
「私は山奥や海上でも絶対繋がるスマホが必要だから、ドコモなんだ!」
というのなら、替える必要はありません。
でも、
「お金がない。スマホはあまり使ってないけど、なぜか毎月1万円くらいのプランなんだよね~」
という方は、格安SIMに替えることで、毎月1,000円くらいにすることができます。
これだけで、毎月9,000円の節約が出来ます。
年間で10万円。
10年で100万円の差です。
スマホをそんなに使っていないのなら、100万円をドブに捨てているのと同じです。
格安SIMの詳しい記事はこちら
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お金が貯められない口癖4位:よく分からない

何を話しても、「よく分からない」で終わらせる人がいます。
それは、「よく分からない」ではなく、「分かろうとしない」ということです。
分からないという言葉で思考停止にして、それ以上の事を考えないのです。
そうすれば、脳が混乱することも、あれこれ考えて忙しくなることもないので、楽ですよね。
でも、お金持ちは「分かればお金が貯まる」と考えます。
なぜなら、人が分からないことが分かるようになれば、その知識で人より稼ぐことが出来るのです。
例えば、エクセルでただひたすら入力の仕事があったとします。
普通の人は、ただひたすら入力をしようと頑張ります。
お金が貯まる人は、まずエクセルの勉強をします。
勉強は「よく分からない」のかたまりです。
勉強と聞いた途端に、耳をふさぐ人も多いでしょう。
でも、「知らないことを知る」ことが大事です。
勉強したことを活かして入力を始めれば、ただひたすら入力するよりも10倍以上早く入力できることが可能になります。
そうすれば、10分の1の労力で仕事が終わり、他の仕事が出来るようになります。
「なんだ。早く仕事が終わったって、別の仕事をするんだったら、早く終わらせなくて良いじゃないか」
という人がたまにいますが、良く考えてください。
社長は、どんな従業員が欲しいと思いますか?
だらだらと時間をかけて入力する人と、10分の1の時間で入力してしまう人。
10分の1の時間で入力できる人ですよね。
そんなに早く出来る人なら、他の難しい仕事もできるはず。
他の人が出来ない仕事ができる。
そんな人の給料が安いままなわけがありません。
時給が1,000円だったら1,500円になる。
正社員になってボーナスや退職金が出る。
その知識で副業を初めて、別の収入を得ることだって出来ます。
正社員でもフリーターでもアルバイトでも同じです。
時間給だからとだらだらする人は、一生その時間給で働きます。
仕事とは「自分の能力を売る」のです。
決して「自分の時間を売る」のではありません。
自分の能力を売るためには、どうするか?
人が「よく分からない」という事を、「分かるようになる」ことで、稼げるようになるのです。
お金が貯められない理由:家計簿をつけていない

これは口癖ではありませんが、お金が貯まらない人は、たいてい家計簿をつけていません。
家計簿を付けるのは大変だし、面倒くさい。
家計簿をつけたからといって、お金が増えるわけじゃない。
と思っていませんか?
家計簿はかんたんにつけられるし、家計簿をつければお金は増えます。
家計簿とは、自分の家庭で「何を大事にしているのか=何にお金を使っているのか」を理解するためのツールです。
何を大事にしているのか分からずに、日々の暮らしに追われて買っているものが多いのです。
例えば、
- コンビニで飲むコーヒーと、つい買ってしまうお菓子。
- あまり親しくない友達と行くランチや飲み会。
- 同僚が持っているブランドのバッグが羨ましくて、衝動買いしたバッグ。
- 着る服がないからと買った、いつもと似たような洋服。
これらは、家計簿を見たらよく見えてきます。
家計簿は「無駄をはっきりと見えるようにする」ツールなのです。
あなたが本当にお金を使いたいものは何ですか?
- 家族と一緒に楽しむ旅行
- 大事な友達と過ごすためのランチ
- 本当に気に入った洋服やバッグ
- 家族と過ごせる安心したマイホーム
このように、本当に使いたいものだけに使っていれば、無駄なお金は出ていきません。
その結果、お金を使っていても、いつの間にか貯まることになるのです。
かんたんにつけられる家計簿【超かんたん】自作手書き「家計簿ノート」の作り方【月5~30分】でお金が貯められる!
を参考にしてみてください。
ただし、家計簿をつけただけでは、お金は貯まりません。
大事なのは、この家計簿をみながら、何に使ったのかを思い出すこと。
そして、
- 「何のために使ったのか」
- 「そのお金の使い方に満足しているのか」
を、しっかりと考えましょう。
大事なのは、何に使ったのではなく、何のために使ったか、です。
続ける事で、
- 「ああ、これは高い買い物だったけど、とても満足しているわ」
- 「これは誰かに合わせるために買った、無駄なものだったわ」
という感覚が分かってきます。
そうして、自分が本当に満足するものだけを購入していくことで、他の無駄な出費を自然に抑える事が出来るようになります。
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まとめ
最後の家計簿を「面倒くさい」、「よく分からない」と思っていはいませんか?
今のままでは、決してお金は貯まりません。
「お金がない」、「面倒くさい」、「よく分からない」という言葉をぐっと飲み込んで、今すぐ家計簿をつけてみましょう。
今ほんのちょっと動くことで、未来のあなたが満足しているのか、それとも不満を言い続けてるのか、分かれてくるでしょう。
ぜひ、今からでも未来を変えるために行動していきましょう。
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