【2021年版】ふるさと納税のデメリットってあるの？失敗せずにお得に寄付する方法とは【かんたんな方法も】

ふるさと納税はいろいろな返礼品をもらえることで人気です。

ただ、良いことばかりではありません。誰にでもメリットがあるわけではなく、ふるさと納税にはデメリットもあります。

また、ふるさと納税をしても税金が戻ってこなかったケースもあるので注意してください。

 

 

ふるさと納税は、きちんと計算して手続きすれば、寄附金が戻ってこないなどと損することはありません。

せっかく納付したのに取り戻しがないように、しっかりとチェックしてくださいね。

 

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ふるさと納税のデメリット

ふるさと納税はお得な制度ですが、デメリットもあります。

詳しく見ていきます。

2,000円は必ず支払う

ふるさと納税は、寄付した金額から2,000円を引いた分が戻ってくる仕組みです。

なので、必ず2,000円の手出しが発生します。

自分が払った寄附金が戻ってくるだけなので、お金が増えるわけではありません。

 

と思われそうですが、ふるさと納税をすると返礼品がもらえます。

返礼品の目安は、納税額の30％です。

寄付したお金はほぼ全額が戻ってきて、さらに30％分の商品がもらえるのがふるさと納税の特徴です。

納税していなければ戻ってこない

ふるさと納税は、自分が納付する税金が戻ってくる仕組みです。

ですので、そもそも税金を支払ってなければ、戻ってきません。

なので、働いていない方や扶養内のパートで働いている方など、税金を払ってい方はふるさと納税しても戻ってきません。

12月の給与後でしか正確な上限額は分からない

ふるさと納税できる限度額は、1年分の給料の総額で決まります。

なので、正確には12月の給与をもらった後にしか分かりません。

昨年とほぼ同じ給与なら予想はできますが、ボーナスや給料がかなり減った場合は、昨年と同じようにしても税金は全額戻ってこない可能性があるので注意してください。

 

返金は分割されるので戻ってきた気がしない

ふるさと納税は、先に払った税金が、来年帰ってくる仕組み。

しかも、毎月の給料で引かれてる住民税が少なくなる＝もらえる給料が少し増える、ので、戻ってきたきがしません。

 

例えば、ふるさと納税で12万円したと言っても、来年の給与から1万円ずつ帰ってくるので、毎月の給料が1万円増えたと勘違いしがちです。

しかし、先に払っていたお金が戻ってきただけなので注意しましょう。

確定申告などの手続きをしないと返金されない

ふるさと納税は、サイトで納税をしたら終わりではありません。

来年の税金から返金されるためには、手続きが必要です。

 

手続きの方法は2種類

ふるさと納税が簡単に！ワンストップ特例制度とは？

ワンストップ特例制度とは、自治体に書類を提出するだけで税金を返してくれる制度です。

やり方はシンプル。

これだけで来年の住民税から支払った分の税金が帰ってきます。

確定申告よりも手間がかからず楽チンです。

 

ワンストップ特例制度は、5自治体までの寄付に使えるので、納付先を選ぶこともできます。

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ふるさと納税のおすすめサイトと返礼品

ふるさと納税できるサイトはいろいろありますが、私がおすすめするのはさとふるです。

さとふるは、大手のふるさとチョイスには出ていない自治体も多く、お得な返礼品があるので愛用しています。

 

私は今年さとふるで10万円ほど納税していますが、年末に上限額いっぱいまでさとふるで納税するつもりです。

以下におすすめの商品を載せておきます。

佐賀県唐津市の「佐賀県産の黒毛和牛ハンバーグ10個（140g）」15,000円

老舗肉屋のこだわりハンバーグで、フライパンで焼くだけで夕食になる手軽さが嬉しいところ。

口コミも1,100件以上で星4.7というと、安心できますよね。

私はこんな夕食が楽においしくなる商品を選んでいます。

北海道八雲町の「いくら醤油漬け110g×5パック」13,000円

いくらが5パックもあるので、食べたい時にいつでも手軽に食べられます。

こちらも口コミが1,300件以上で星4.5と、安心して寄付できますね。

 

疲れた日はこのいくらパックを開け流だけでイクラ丼という、手軽で美味しい夕食になるので、こういう返礼品はとっても嬉しいんですよね。

大容量も良いのですが、1回で食べ切れる量じゃないと後が困りますしね。

私はこんな細やかな配慮のある自治体に良く寄付をしています。

 

他にも人気ランキングがあるので、他の人の口コミを参考にしながら選んでみてください。

 

ふるさと納税は、過剰な返礼品が問題になり、縮小傾向です。

しかし、3割ほどの返礼品は戻ってくることと、何より自分で税金の使い道を決められるというのは、今までにない制度ではないでしょうか。

実際に、震災の時は返礼品なしでも寄付が殺到しましたし、私もいろんな地域にふるさと納税しました。

このような気持ちを大事にしつつ、自分の応援したい自治体を選んでいきましょう。

 

他にもお得なポイ活はこちらの記事【ポイ活って本当に貯まるの？】初心者でも貯まるポイントサイトとおすすめ案件はコレ！などを参考にしてください。

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