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- インデックスファンドって何?
- インデックスの反対は何て言うの?
- インデックファンドってなぜ初心者向けなの?
と思う方のために、分かりやすく解説します。
まずは分からない単語を調べてみて、理解してから投資にチャレンジしましょう。
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インデックスファンドとは?
インデックスファンドとは、
- インデックス:指標・指針
- ファンド:投資信託
なので「指標と同じ動きをする投資信託」という意味です。
「指標と同じ動き」ってどういう意味?
例えば「日経平均株価」ってあるよね?
あれは、日本の主な株225社の株価を平均した金額の動きなの。
例えばトヨタとか、225社も買うと思うとお金がかかるよね。
でもこの「日経平均株価」自体が買えたら、225社持ってるのと同じことになるんだよ。
日経平均って買えるの?
それが買えないの。
でも、225銘柄を全部買って、小分けにして販売しているのが「インデックスファンド」なんだよ。
イメージはそんな感じ。そんな「平均株価」などという指標=インデックスに投資するファンドのことを、インデックスファンドって言うんだよ。
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インデックスファンドは「指標そのものを買うだけ」なので、とても簡単。
手間がかからないので手数料が低く、分かりやすいことが特徴です。
インデックスファンドの反対は「アクティブファンド」
アクティブファンドだね。アクティブは「行動的」とかいう意味だよ。
それが意外にもそうでもなくて。
モーニングスターの2015年の調査では、7割のアクティブファンドが、インデックスファンドに負けてるんだよ。
何それ!?じゃあ何も調べずに、指標通りに買った方が勝てやすいの?
まあ、そうともいうね。
あとアクティブファンドは、ファンドマネージャーの給料が必要だから、手数料が高いのが特徴。
本当はすごく勝てるアクティブファンドもあるんだけど、それを見つけ出すのが難しいかな。
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インデックスファンドが初心者におすすめな理由は2つ
インデックスファンドが初心者向けと言われる理由は3つあります。
- 手間がかからない
- 手数料が安い
- 長期投資ができる
まずはインデックスファンドを買って、それで物足りないようだったらアクティブファンドを探してみるのが良いかもしれませんね。
投資は、買い時・売り時などを自分で考える必要があります。
あまり手間をかけたくない人は、インデックスファンドを長く買っておくことで、上がったり落ちたりと一喜一憂せずに、コツコツと手堅く投資することができますよ。
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