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先日のお休みの時に、何気なしに保険について思ってたことをつぶやいたら、(私の中では)びっくりするほどのいいねを頂きました。
そのツイート(スレッド)がこちら
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保険というのは絶対に損する仕組みです
保険というものは絶対に損する仕組みです。
それだけ損をしても、万が一にも支払えない破産リスクを回避するための方法が保険なんです。
なので医療保険などで100万円もらうために毎月5000円払うのが一番損します。
それをするなら毎月5000円積立投資をしましょう。
10年で確実に60万円貯まります— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
「病気になったらどうすんの?!」
その時は貯金を使いましょう。
「今持ってる100万円を使いたくないんだよー」
そうやって毎月5000円、10年で60万円取られて、万が一の100万円を当てにしてるんですか?
非常時に使える100万円を持っていれば、60万円は出て行かずにすみますよ。
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
貯金は最強の保険です。
「じぶん保険」を作って貯金しましょう。100万円貯まったら医療保険を解約できます。
300万円貯まったら学資保険を解約できます。毎月6.6万円をつみたてNISAに投資して、5%で回せたら20年で2700万円貯まります。
毎月6万円保険に払っても、2700万円はもらえませんよ。
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
貯金は最強の保険です。
「じぶん保険」を作って貯金しましょう。
100万円貯まったら医療保険を解約できます。
300万円貯まったら学資保険を解約できます。毎月6.6万円をつみたてNISAに投資して、5%で回せたら20年で2700万円貯まります。
毎月6万円保険に払っても、2700万円はもらえませんよ。
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
保険とはギャンブルです。
万が一の不幸な出来事に対してお金が貰える、「不幸な宝くじ」です。今持っていない金額を、少ない掛け金(掛け捨て)で保証してくれるのが保険の本来の役割です。
保険の本質を考えずに、不安だから掛けてるのは、お札や壺を買うのと一緒ですよ。
不安なら貯金です。
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
本当に必要な保険は、
・自動車保険(対人無制限)
・火災保険(自宅3000万円超)
・生命保険(家族の生活費3000万円程)くらいです。
それ以外の保険は、本当の保険の役割ではないです。
学資保険、
終身保険、
養老保険、
ドル建て保険、全部「投資商品」です。
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
保険といいながら、異常に高い手数料を払って投資商品を買ってるだけです。
保険もリスクです。同じリスクを取るなら、もっとリターンの大きな商品がちゃんとあります。
また保険の最大の弱点は、お金は引き出せない事です。
自分で積み立てた貯金なら、入院費にも旅行代にも引き出せます。
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— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
「投資商品はよく分からないから」
と言いますが、保険の中身を本当に理解出来ていますか?
保険の手数料はほぼ公開されていません。
投資商品の方が確実に取られる手数料を明示しています。
「保険は安心料」
という言葉で、どれだけの手数料を取られているのか分からないようになっています。
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
この世の中、安心料が一番高いのです。
何故なら青天井だから。
何が不安なのか。
いくら持っていたら安心なのか。
そのためにはどうしたら良いのか。を真剣に考えないまま、安心料として保険に入っているだけでは、ずっと不安なままお金はいつまでも貯まりません。
自分の不安の原因は何ですか?
— けいFP@1,000万円貯める家計術 (@key_fp12) 2018年10月8日
このツイートについて
こんな事を思いながらツイートしました。
・保険料を支払った時点で、「お金が減る→損」だよ
・保険料を回収しようとすると、確率論的にかなり難しいよ
・保険は本来「絶対支払えないリスクを回避するための商品」なんだよ
・自分が支払えるリスクに対しては、保険料が毎月確実に出ていく保険よりも、貯金で賄おうよ
・自分が支払えない間は保険に頼って、貯金が貯まったら卒業しようよ
・保険はお金がもらえるだけだから、不安を打ち消してくれる魔法の小づちじゃないよ
・不安の原因を特定したら、その不安を消してくれる商品が保険なのか考えようよ
あと大事な事は、
・私の考え方が絶対正しいわけじゃないよ。
・こんな考えもあるんだと知った上で、自分のやり方を決めてくださいね。
ということです。
あと、保険は損するから全部不要とか言ってないですよ!
また、この場合の保険は「民間の保険」であって、「国の国民健康保険」制度は必要ですからね。
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保険は聖域ではない、ただの1つの商品
これが言いたかった事です。
みんな「保険は絶対必要!」という頭からスタートするので、保険をやめようと話すと、そんなことできない!危ない!という話になってしまいます。
でも「保険には入ってないといけない」という思い込みで、どんな保険かも分からずに入ってしまうのが、一番もったいないなと。
安心料というには高すぎるお金が出ていくのです。
医療保険は既にみんな国民健康保険に入っている
例えば私は医療保険に入れない時期がありまして。
その間、ものすごく不安でした。
「医療保険に入ってない間に、もし何かあったらどうしよう」
でも既に「国民健康保険」に入ってました。
医療費が3割負担で済んで、毎月の支払い上限も一般の人なら月8万円になり、特別な病気になったら更に少ない医療費で済みます。
そんなすばらしい保険に入っているんです。
保険は、貯金がない時期だけ、一時的な支払リスクを回避する手段として使えば良いだけの話。
家計を守るための一手段でしかないんです。
なのにイメージで「保険に入っていて良かった→保険に入ってなかったら危険!」という刷り込みならないでほしいです。
医療保険の必要性については、この記事で詳しく書いています。
特に保険とは「感情的な」商品なので、自分の感情を理解することで冷静な判断が出来るかなと感じています。
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