米国債(ゼロクーポン債)を買うならどの証券会社がおすすめ?手数料が6分の1になる裏技を実際の購入画面で解説

米国債がお得に買えるおすすめの証券会社とは?為替手数料が6分の1になる裏技も紹介
  • 米国債はどの証券会社で買ったら良いの?
  • 米国債のゼロクーポン債ってどうなの?
  • 米国債の実際の買い方は?
こんな事を考えている方に、こちらの記事では

  • 米国債が買える証券会社のおすすめ
  • ゼロクーポン債を実際に買った内容
  • ゼロクーポン債の買い方
について解説します。

 

米国債とはアメリカの国債で、1~30年保有することで、利息と共に償還(=満期)してくれるものです。

アメリカが破綻しない限り、確実に元本と利子が戻ってくるので、安全でかつ高利回りと人気の商品で、世界では「米国債はリスクのない資産」とまで言われている商品なのです。

 

私は実際に2018年に100万円分の米国債(ゼロクーポン債)を購入しました。

その時の画面を元に、手数料が低く購入する方法をご紹介します。

この記事で分かること
  • 米国債が買える証券会社
  • 米国債の手数料を6分の1で買える方法
  • 実際の米国債の買い方

米国債とは?

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米国債(アメリカ国債)とは、アメリカ政府が発行している国債です。

仕組みとしては、定期預金とよく似ていて、

米国債の特徴
  • 購入時点で償還日(満期日)が決まっている
  • 半年ごとの利子がもらえる
  • 償還日(満期日)には元本一括で返金される
例えば、利率3%の10年債を1万ドル購入したとします。

すると利子は、1万ドル×3%=300ドルです。

この300ドルが10年間毎年もらえます。(※税金考慮せず)

 

米国債がおすすめな人
  • 余裕資金がある
  • 定期預金よりも高い金利が良い
  • 株などより低いリスクが良い
  • 元本割れしたくない
  • ほったらかしで運用したい

このような商品を探している方におすすめです。

 

詳しい内容は、【初心者向け】米国債とは?メリット・デメリットや種類(ゼロクーポン債)などを徹底解説を御覧ください。

米国債を買える証券会社の比較

実はほぼ全ての証券会社で米国債を購入できます。

しかし、お得に買えるかどうかは証券会社によります。

 

何故かと言うと、為替手数料が証券会社によって違うからです。

米国債が買える証券会社の為替手数料
  • SBI証券:4銭
  • 野村證券:50銭
  • SMBC日興証券:50銭
  • 大和証券:50銭
  • 楽天証券:25銭
  • マネックス証券:25銭
SBI証券が突出して低いのは、カラクリがあります。

実は住信SBIネット銀行を経由することで、通常なら25銭が4銭と、6分の1で購入ができるからです。

米国債のおすすめの証券会社はSBI証券

私は米国債を買うために色々調べましたが、SBI証券だけが為替手数料が格安になる方法がありました。

それは、住信SBIネット銀行を使ってドルに交換し、そのドルをSBI証券に送るという方法です。

他の銀行で安くドルに交換しても、証券会社に送る時には高い手数料がかかりますが、住信SBIネット銀行とSBI証券はグループ会社なので、送金手数料がいらないのです。

なので、住信SBIネット銀行とSBI証券のダブル使いがおすすめです。

 

また、SBI証券は、最低購入額が100ドルから購入可能なので、毎月少額をコツコツ購入する事も可能です。

米国債の数としては、大手の野村證券やSMBC日興証券の方が多いのですが、私はあまりおすすめしません。

何故なら、野村證券などは営業時間中に電話注文しかできません(SMBC日興証券はオンラインで購入できます)し、最低取引額が1,000ドルからと、金額が大きいものが多い印象です。

 

SBI証券で取り扱う米国債の種類は少なめですが、欲しい期間の米国債はだいたい揃っているので問題ありません。

SBI証券で実際に購入した米国債(ゼロクーポン債)の内容

私は2018年10月に、SBI証券で10年もののゼロクーポン債を購入しました。

私が購入した債券は、

  • ゼロクーポン債
  • 決済金額7,442ドル(834,918円/@112.19円)
  • 2018年10月30日に購入
  • 2028年11月15日に満期
  • 満期時に1万ドルになる(1,120,000円/@112.19円の場合)
米国債(ゼロクーポン債)を実際に購入した画面

83万円が、10年後に112万円になる商品ですね。(※税金・為替を考慮せず)

例えドルが1ドル=83円にならない限りは、元本割れしないので、ほったらかしで運用するには私にはぴったりでした。

米国債を購入するおすすめのタイミングは?

米国債はいつ購入するのがおすすめなのか

また、米国債の購入タイミングについては、米国債(ゼロクーポン債)を買うタイミングは「今」から「こつこつ」が正解!ドルコスト法でリスクを減らそう参考になるかと思います。

これから円高になるか円安になるかは誰にも分かりません。
なので一定期間に、一定額を、こつこつと購入することをおすすめします。

私はまた半年後に購入する予定です。

 

また購入の前には、米国債(ゼロクーポン債)の注意点!購入する前にチェックも参考にしてください。

SBI証券で米国債を購入する流れ

具体的な手順は、

  1. 住信SBIネット銀行」でドルを買う
  2. SBI証券」で、米国債を購入する
  3. 購入時に、「住信SBIネット銀行」のドルを「SBI証券」に移し替える

となります。

 

余談ですが、SBI証券で購入すると「仮計算レート」として一旦1ドル=4円で計算されます。
後に1ドル=25銭で再計算されるので安心してください。(それでも高いですが)

SBI証券で購入した場合、4円で計算された画像

 

SBI証券で購入した場合、手数料が一旦4円で計算される

なのでちょっと面倒なのですが、一度住信SBIネット銀行で購入することをおすすめします。

住信SBIネット証券でドル購入する手順

ここからはSBIネット銀行での実際の画面で、ドルを購入する方法を開設します。
ドルのレート等は購入時の金額です。

住信SBIネット銀行のページから外貨普通預金をクリック

まずは「住信SBIネット銀行」のページにログインします。
そこから、「外貨預金」→「外貨普通預金」をクリックします。

住信SBIネット銀行の外貨預金から外貨普通預金をクリックする

 

すると「外貨普通預金」のページが出ますので、「取引・為替レート」をクリックします。

住信SBIネット銀行の外貨普通預金の取引・為替レートをクリック

外貨普通預金の画面で米ドルの買付をする

「取引・為替レート」のページでは、「米ドル」の「買付」をクリックします。

住信SBIネット銀行の米ドル買付レートをクリックする

ドルのレートと買付金額を入力する

買付画面でチェックする箇所は以下です。

  1. 現在の買い付けレートを確認します。
  2. 現在の買付レートで購入する場合は、「リアルタイム」にチェックを入れます。
  3. 「指値注文」なら希望のレートを入力します。
  4. 「米ドル」で指定をし、
  5. 必要な米ドルの数字を入力します。
  6. 最後にWEB取引パスワードを入力し、「確認」をクリックします。
現在の為替レートを確認し、リアルタイムで金額を入力し、WEB取引パスワードを入力する

ドル購入の最終確認は15秒で確定する

最終確認画面です。

  1. 通貨(円-米ドル)・買い付けレートをよく確認しましょう。
    (「注文金額」や「換算金額」のケタ違いも注意)
  2. 表示されたレートでは15秒以内でしか買えません。
    時間が過ぎた場合はレートが変更になるだけです
  3. 間違いがないかチェックして「確定」ボタンをクリックします。
住信SBIネット銀行の買付けレートを確認し、15秒以内に確定をクリックする

これで必要なドルの購入は終わりました。

 

次はいよいよ米国債の購入です。

SBI証券で米国債を購入する手順

住信SBIネット銀行でドルの購入が終わったら、SBI証券のサイトを開きます。
この時に住信SBIネット銀行の画面は閉じていても大丈夫です。

SBI証券で外貨建債権から入る

SBI証券>の右上にある「取引」タブから「外貨建債券」をクリックします。

SBI証券の取引から外貨建債権をクリックする

 

新発債は基本買えない!「既発債」の画面から米国債を買う

新発債とは、最初に売り出した債権のことです。
しかしタイミングもあるので普通は買えません。

既発債とは簡単に言うと、中古市場です。
誰かが持っていた米国債を買うので、残存期間や利回りが銘柄によって違います。

なので基本的に「新発債」はありませんので、既発債をクリックします。

SBI証券の外貨建債権から既発債をクリックする

ゼロクーポン債で残存期間と利回りをチェックする

既発債は各国の債券がずらっと並んでいます。
下にスクロールしていくと、真ん中あたりに米国債が出てきます。

その中で、

  • ゼロクーポン
  • 残存期間(10年程度)
  • 利回り

 

を確認し、「お申込み」をクリックします。

SBI証券のゼロクーポン債で、残存期間10年を確認してお申込みをクリックする

 

すると、選んだ銘柄の内容が出ますので、内容をチェックして「お申込みはこちら」をクリックします。

SBI証券の銘柄を確認し、お申込みはこちらをクリックする

その次に表示される目論見書等を読み、「同意して次へ」をクリックします。

「買付注文入力」で外貨決済でいくら買うのか入力する

次の画面で「買付注文入力」が表示されるので、

  • 買付方法→「外貨決済」を選択
  • 買付数量→必要なドル数

を入力し、取引パスワードを入れて「注文決済確認画面へ」をクリックします。

SBI証券の買付注文入力画面で、買付方法を外貨建決済にし、買付金額、取引パスワードを入力する

住信SBIネット銀行からSBI証券にドルを移行する手順

この画面でようやく、買付余力の右側に「住信SBI外貨入出金はこちら」という項目が出てきますので、クリックします。

SBI証券の買付余力の欄に住信SBI外貨入出金はこちらをクリックする

 

すると「住信SBIネット銀行「外貨入金」即時振込サービス」の画面が出てきますので、

  • 米ドルにチェック
  • 振込金額(必要なドル数)を入力
  • 取引パスワードを入力

これらをしてから、「振込指示確認」をクリックし実行すると、購入完了です。

住信SBIネット銀行の画面に移るので、米ドルにチェックし、振込金額、取引パスワードを入力する

お疲れ様でした。

実際に購入した米国債の画面

自分が購入した米国債の内容は、トップページの「口座管理」→「口座(外貨建)」で確認できます。

 

私が購入した債券は、

  • ゼロクーポン債
  • 決済金額7,442ドル(834,918円/@112.19円)
  • 2018年10月30日に購入
  • 2028年11月15日に満期
  • 満期時に1万ドルになる(1,120,000円/@112.19円の場合)

となります。

SBI証券で実際に米国債を購入した履歴。ゼロクーポン債10年で7,442ドルで購入

まとめ

まとめます。

 

私はほったらかし投資が大好きです。

この米国債はドル建てですが、購入時点で利回りが確定していますし、ゼロクーポン債なら勝手に複利で運用してくれるので、私みたいなズボラにはぴったりな商品だと思っています。

あなたのお役にたつと幸いです。

 


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