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スマホが壊れた!
ボタンを押しても画面が真っ暗で動かない!
何度も押しても再起動もせず、修理が必要な時は、こんなことを考えませんか。
- スマホの修理っていくらかな
- 修理はどこにお願いするの
- 代替機は貸してもらえるのかな
- スマホのモバイル保険に入ったほうが良いのかな
3大キャリアなら、お店に駆け込めば修理してもらい、その間は代替機を貸してもらえるでしょう。
しかし私が契約しているのは、格安SIM。
オプションがなければ、修理は詳しい方に依頼するか、自分で手配する必要があります。
私も、買って8ヶ月目の格安スマホである「ZenFoneMax」が壊れてしまいました。
なので私の経験を元に、格安SIMのスマホが壊れた場合、どうしたら良いのかついて具体的にお伝えします。
格安SIMのスマホが壊れたときの対応手順
再起動してもうまく行かず、修理を考えている状態なら、まずは今のスマホは以下のどれかをチェックしてください。
- 買って1年以内のスマホ:メーカー修理(基本無料)
- キャリアで買ったスマホ:キャリアに修理依頼(自腹)
- ネット等で買ったスマホ:自分で修理(自腹)
- 格安SIMで買う時に加入オプションつけた:格安SIM業者で修理(格安)
- 上のどれでもない:自分で修理(自腹)
フローチャートを作ってみましたのでご確認ください。
私は幸いなことに、1の「買って1年以内」だったので、メーカー側で無料修理になりました。
目次
買って1年以内のスマホ:メーカー修理(基本無料)
1年以内なら、メーカーで基本的に無料修理してくれます。
たまに自分のせいだった場合(落としたり水没させたなど)は、有償修理になりますので、注意してください。
まずはメーカーに電話して、修理対応になるかをチェックしてもらい、修理ならスマホを回収する日にちを決めます。
私は電話してから2日後に佐川急便で回収してもらいました。
ちなみに格安SIM業者の「加入オプション」に入ってない場合は、代替機などはありません。
なので、修理期間中(1~2週間ほど)は、スマホなし生活になります。
困る場合は、スマホをレンタルするか別の格安スマホを買う必要があります。
キャリアで買ったスマホ:キャリアに修理依頼(自腹)
1年以上前にキャリアで買ったスマホを格安SIMで使っていたなら、基本的に修理は自前です。
今は格安SIMを使っていても、買ったときのキャリアに相談したら、スマホのメーカーに修理依頼をしてくれる場合が多いです。
しかし補償はなにもないので、修理代は全額自腹です。
高額なスマホで修理代が高すぎるなら、買い替えた方が安くなるかもしれません。
ネット等で買ったスマホ:自分で修理(自腹)
ネットなどでSIMフリースマホを自分で購入してるなら、自分で修理が必要です。
この場合の選択肢は3つです。
- メーカーに送って有償修理
- 街の修理屋さんで直してもらう
- 新しく買う
メーカー修理が一番安心でしょうが、データは初期化されるし、修理費用も高い場合が多いです。
街の修理屋さんなら、データ取り出しをしてくれる事もあります。
また、スマホの値段にもよりますが、2~3万円程度スマホなら、修理代を払うよりも新しい機種を買ったほうが良いかもしれません。
格安SIMで買う時に加入オプションつけた:格安SIM業者で修理(格安)
加入オプションとは、格安SIMを契約する時のスマホの修理代などを補償してくれるオプションです。
加入オプションに入っている場合は、格安SIM業者で修理してくれます。
会社によって違いますが、
- 料金は月額300~500円くらい
- 壊れた場合の修理が無料もしくは格安
- 代替機を貸してくれる場合も
- 交換でも格安でしてくれる
このように、不慮の事故などでスマホが壊れても安心していられます。
ただ、代理店が近くにない場合、代替機が郵送されるまでスマホが使えない状態になります。
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修理期間中は普通1~2週間ほどかかるので、代替機があれば不自由はないでしょう。
購入後1年以上・保証オプションなし:自分で修理(自腹)
買って1年以上であり、格安SIM業者の加入オプションにも入ってない場合は、先程の自分で買ったスマホの場合と同じく、自分で修理になります。
この場合の選択肢は3つです。
- メーカーに送って有償修理
- 街の修理屋さんで直してもらう
- 新しく買う
同じことを記載しますが、メーカー修理なら一番安心でしょうが、データは初期化されるし、修理費用も高い場合が多いです。
街の修理屋さんなら、データ取り出しをしてくれる場合もあります。
また、スマホの値段にもよりますが、2~3万円程度スマホなら、修理代を払うよりも新しい機種を買ったほうが良いかもしれません。
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格安SIMは代替機のスマホを貸してくれない
修理方法について目処が立ったら、次は「代替機」です。
持ち込んで1時間くらいで直してくれるなら良いのですが、たいていは1~2週間ほど修理に時間がかかります。
なので、修理期間中はスマホが使えません。
3大キャリアや補償オプションに入っていれば代替機を貸してくれますが、そうでない方は以下の3択です。
- スマホなし生活で我慢する
- 代替機スマホをレンタルする
- 代替機スマホを買う
スマホなし生活で我慢する
お金を出すのがイヤだったり、会社スマホなどで我慢できる人は、修理期間中はじっと耐えるしかありません。
電話が繋がらないのはともかく、LINEが使えないのがかなり不便になります。
状況を知らない相手なら、既読が付かずおかしいなと思っても、放置されるおそれもあります。
スマホが壊れる前に、パソコンでLINEができるようにしておくのも手ですね。
我が家の体験談ですが、夫のスマホが壊れたので、スマホなしで我慢させようとしました(鬼嫁)が、心優しくてスマホにも詳しいほしださんから、SIMフリースマホを貸していただきました。
自分で直せない場合は、ほしださんのスマホ等サポートサービス(超初心者向け)もおすすめです。
代替機スマホをレンタルする
代替機となるスマホのレンタル料金は、一般的に以下です
- 1日300~500円ほど
- 手数料が2,000~8,000円ほど
機種が最新かどうかで、手数料の差も大きくなります。
数週間だけなので、一番安いスマホを持つかと思いますが、これを機会に最新機種を試してみたい、という方にもおすすめです。
代替機スマホを買う
SIMフリースマホを代替機として購入するのなら、新品なら1~2万円、中古ならもっとく安くあります。
台湾メーカーASUS(エイスース)のスマホは、格安なのに高性能で有名ですので、こちらの商品もおすすめです。
(私も今度壊れたら、このZenFone Liveを買おうと思っています)
格安SIMのスマホにモバイル保険は必要か?
修理費用も気になりますが、修理期間中にスマホがないととても不便です。
補償オプションのない格安SIMだと、壊れたときの代替機がなくて不自由ですよね。
そんな方には、モバイル保険の検討もありです。
モバイル保険は、既に持っているスマホでも3台まで月700円で、修理費用を最大10万円まで補償してくれます。
ただし、iPhoneなどの高額スマホならモバイル保険をつけるのもありですが、そもそも安い格安スマホなら、保険や補償オプションは不要だと思います。
保険の考え方は、「保険がないと支払えないほどの金額」を保障するものなので、仮に修理費用が10万円かかった時に、10万円が手元になければ、月700円の保険をかける必要があります。
なので、修理の時に10万円を持っていれば、保険は必要ではありません。
でも、いざ壊れて10万円の修理費用を手元から出すのは、とても痛いですよね。(10万円をもらうよりも、10万円を失う方が痛みは2倍感じるという研究結果もあるくらいです。)
なので、たった月700円で10万円失わずに済むという安心感のために入る人も多くいます。
でも、モバイル保険は「最大10万円当たる権利を、毎月700円で買う宝くじ」と同じ意味です。
もちろん3台まで補償可能なので、家族で高いスマホを持っていて、修理代が払えないと思うならモバイル保険に入った方が良いです。
スマホの価値や安心感など、あなたが納得できる方を選びましょう。
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